
太平洋海戦史
レンネル島沖海戦1943.1.29〜30
1月29日午前7時37分、日本軍哨戒機がサンクリストバル島南方海域で有力な米艦隊を発見報告した。
山県正郷中将指揮の第26航空戦隊はラバウルの航空隊の一式陸攻15機(705航空隊)と九六陸攻一五機(701航空隊)を発進させるも護衛戦闘機なしの出撃となった。午後5時40分、701空隊が米艦隊を発見、雷撃を加え重巡「シカゴ」に対し2本の魚雷を命中させ航行不能とさせた。このとき3機の陸攻が失われた。また翌30日、再び米艦隊を攻撃すべくニューギニアのブナ基地から第751航空隊の陸攻11機を発進させ、「シカゴ」を撃沈、「ラ・バレット」にも魚雷1本を命中させ大破させた。しかし、後方の空母「エンタープライズ」の戦闘機10機の迎撃により陸攻7機を失った。